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2021.06.29 tue

サ〜ンタ♪マ〜リア♪ノヴェッラ〜♪の
その香水のせいだよ〜♪

著者:康本

実は毎回ネタ探しに頭を悩ませているring fukuonsei・・・

複数名のスタッフでローテーションしているので、まだ大丈夫と余裕を見せたが最後です。

夏休みの宿題もギリギリになってから取り掛かっていた進歩しない男、自分が嫌になります・・・

というわけで、今回は提出期限一日前から執筆開始しております。

悩みに悩んだトピック、夜中にいきなり「いつ空いてるの?」とLINEがきたわけではないですが、個人的に愛用している香水をご紹介させて頂きます。

現状4つの香水を気分とシーンで使い分けしてまして・・・といっても使ってないことも多いのですが(汗)

まず一番長く愛用しており、これからも使い続けるであろう大のお気に入りが

英国王室御用達のペンハリガンの「サルトリアル」

以下公式サイトより抜粋

『"仕立て屋"という名前のついたオゾンやメタリックのニュアンスを持つ、現代的に解釈されたフゼアの香りトラディショナルなフゼアをモダンに昇華させた現代のジェントルマンに向けた香り。
インスピレーションの源は、サヴィル・ロウ ストリートのビスポークテーラー「ノートン&サンズ」のアトリエ。オークモス、トンカビーン、ラベンダーの伝統的な香りに、ウッド、オゾニックエフェクト、メタリックエフェクト、バイオレットリーフ、ハニー、スパイスと、予期せぬ香りが複雑に調和する重厚なフレグランス。』

といった具合に、クラシック好きの心をくすぐりまくってしまうネーミングと、重厚感がありながら色気を感じる香りにノックアウトされ、最も愛用してます。

結構香りがキツイので女性ウケは悪いかと思いきや、康本調べによると手持ちで一番「良い香り」と言われる確率が高く、漢の戦闘服の仕上げにピッタリな個人的4番バッターです。

ドレススタイルの時はほぼ100%この香水を選んでます。

ほぼ100%の残り数%はコイツ、同じくペンハリガンの「ブレナム ブーケ」

自分の中でサルトリアルが矛だとしたら、ブレナム ブーケは盾です。

こちらは完全にドレススタイルでしか付けません。

それもフォーマルな場専用としています。

以下公式サイトより抜粋

『マルボロ侯爵のブレナム宮殿をイメージしたペンハリガンを代表する香り。英国オックスフォードシャーにあるマルボロ公爵の邸宅、ブレナム宮殿にインスピレーションを得て誕生したペンハリガンを代表するロングセラーフレグランス。シトラスが爽やかに香る若々しいヘッドノートから、針葉樹と森の香りが広がるウッディーで落ち着いた香りへ。
エレガントで清潔感のあるブレナム ブーケは、時代を超えて紳士たちに愛されてきた男性用フレグランスの名作。控えめでありながら完璧な気品をかもしだし、どんなシーンにも美しく調和します。』

控えめでありながら完璧な気品と説明にありますが、結婚式に参列する時など脇役に徹するシーンに於いて、絶対的な安心感があります。

そしてようやくタイトルのサンタマリアノヴェッラの「コロニア」

初めての出会いはgujiに入社した6年前に、guji KYOTOのスタッフ全員がこの香りを漂わせておりまして、なんだこの香りは・・・となったのがきっかけです。

以下公式サイトより抜粋

『サンタ・マリア・ノヴェッラに残る最も古い香り。この香りは、カテリーナ・ディ・メディチが1533年、ドミニコ修道士たちに発注したもので、彼女がヴァロワ朝フランス王アンリ二世のもとへ嫁いだ際フランスに持ち込まれました。カラブリアのベルガモットを主とするシトラスがベースのさわやかな香りは、時代を越えてヨーロッパの歴史そのものを漂わせます。』

基本的にはカジュアルの時につけることが多いのですが、登板数はそれほど高くないため4年前に同行したイタリア出張で購入したものを今も大事に使っています(笑)

男性使用率が高い気がしますが、一度京都で外国人女性からフワッと香ったこの香り・・・

言うまでもなく魅力的に見えました・・・

そして最後が系列店gujiのベストセラー、アクア ディ パルマの「アランチャ」です。

展開が始まったのが確かおよそ3〜4年前、当時六本木にありますring TOKYOで勤務していた僕はB.R.CHANNELで紹介後、爆発的にヒットしたアクア ディ パルマ祭りを体験しました。

以下guji onlineより引用

『カプリ島の美しさを表現したACQUA DI PARMA(アクア ディ パルマ)のオードトワレARANCIA di CAPRIはシトラスの香りをベースにしており、爽やかなイメージを身に纏うことが可能です。いわゆる柑橘系の美味しそうな香り・・・というとありふれた感じがするかもしれませんが、単にフレッシュなだけではなく、オーバーミドルに相応しい余裕を感じさせる甘さと深みがミックスされたバランスの良い仕上がりになっています。
「地中海の太陽や色を感じられる香り」をイメージしたフレグランスラインである「ブルーメディテラネオ」は、香りの癖が少なく爽やかな香りが多いので、汗のかきやすい夏のカジュアルには非常に重宝します。』

ボトルも小さく持ち運びしやすいのも嬉しい点ですね。

今となっては良い思い出ですが、夜の六本木に繰り出したあの日々、嫌味がなく万人受けする香り、持ち運びやすいサイズ、これほどまでに強力なお供はなかったです(笑)

シーン別に香りを変えるとその時その時の気分が高まり、より一層その場を楽しめたり気が引き締まったりします。

今はなかなか外出する機会も少ないですが、来たるその日に向けて今のうちに色んな香りを吟味してみてはいかがでしょうか?

ring fukuonsei

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