天下の台所を練り歩く
著者:則包
いよいよ町並みも年末ムードが漂い始め、少しノスタルジックな雰囲気が個人的には好きだったりします。
そんな煌びやかな街並みの中心地、大阪城の膝元である大手前〜北浜方面は”街は賑やか お祭り騒ぎ〜”状態ですので、関西にあまり来られない方にも是非みていただけたらな〜と思いますので、少しご紹介致します。
私普段は大阪市内であればほぼほぼ自転車での移動になるのですが、自宅から梅田に向かうときは必ずと言っていいほどこのルートをチョイスしているのでシャッターチャンスがバシバシあったのでこの機会に放出したい、という寸法でございます。
まずは大本命”大阪城”ですね!
この時期だからかなんなのか分かりませんが、日によってライトアップの色が違います。
これが通常のライトアップ。
青いお城はなかなか独特な雰囲気を放っています。
そしてこれは写真では分かりにくいですが確か緑だったと思います。
そしてこれは遅い時間に撮ったものなので恐らく?消灯している時です。
あまりみた事がないオフモードの大阪城を垣間見れた気がします。
そして古くからの経済・文化・行政の中心であり、二つの河川に囲まれた立地が特徴的な水の都大阪を象徴するのが中之島です。
歴史的建築物、文化施設などが集積しており、国の重要文化財である大阪中央公会堂もこのように存在感を放っております。
3回通ると2回はウエディングフォトの撮影などが行われている大阪屈指の映えスポットでもございます。
この青リンゴを見ていただければ分かりますでしょうか、安藤忠雄より大阪市に寄贈された文化施設”こども本の森”も去年開館されました。
その横には、大阪市立東洋陶磁美術館、そして来年の2月には巨大なブラックキューブに目を奪われる”大阪中之島美術館”も開館予定と、アートにお熱なringバイヤー”みやもっさん”も大阪に興味を示してくれたのではないでしょうか・・・。
大阪市役所は毎年この季節になるとイルミネーションで彩られ、ここから難波までの御堂筋沿いはたくさんの人で賑わいます。
そんなこんなでそろそろ写真のネタ切れが近づいてまいりましたが、サイクリングにめちゃくちゃ合うパンツがまだ少しだけ在庫が残ってました。
PT TORINO “Active”のリフレクター付きパンツですが、恐らく裾にアクセントもたらせるファッション的な意味合いが強いとは思いますが、ガンガン実用的にも使えるのが嬉しいところです。
現在22F/Wの展示会に回っている最中なのですが、PTのActiveの仕込みも順調に進んでおりますので、是非楽しみにして頂ければと思います。
ちなみにActiveに頼らず、緩めのパンツで自転車に乗るとチェーンに巻き込まれ、裾が千切れ、固定ギアの為ペダルが止まることもなくふくらはぎも千切れかけるという単独事故が数回起きました・・・。
ring fukuonsei