●アイテムについて
見た目は軽くても、作りは質実剛健。カジュアルに見えるスリッポンであっても、他のブランドにはない老舗ならではの腰の据わった存在感を放ちます。
ベルベット・スリッパーの代表作である、Tricker'sの“CHURCHILL(チャーチル)”。その歴史は古く、18世紀末のイギリスで登場しています。元々は貴族や紳士がカントリーハウス用の室内履きとして使用され、ハウスコート(スモーキングジャケットの略式型)と呼ばれるビロードのガウンに合わせられていました。 タッセル・コイン・ビットなど、足元を軽く見せることでスタイリングのバランサーの役割を担うローフォーシューズ。しかし、もう少しカジュアルに寄せるのであれば、ベルベット素材のスリッポンは打ってつけと言えます。オペラシューズのようにペッタとしたソールではなく、しっかりとTricker’sの息遣いが感じられるレザーソール。CHURCHILLでしか出せない絶妙なカジュアルとドレスの中間に位置したその顔つきは、言わずもがなの高い汎用性を発揮してくれます。 こちらはringで細かな指定を行ったプチ別注品。内側をオールブラックにし見た目をシャープに。さらに、ソールは初めからハーフラバーを貼ることで実用的な一足となっています。 |
●このアイテムの着用感
この商品着用サイズ 9.0
普段はCrockett&Jonesで8.5〜9.0を履いています。こちらは9.0で少し窮屈なサイズ感でした。薄手のソックでソールが少し沈んでくれれば履けないことはなさそうですが、個人的には靴下の厚さを選ばないサイズ9.5が良さそうです! |
モデルデータ 身長182cm 体重76kg 基本的サイズ ジャケット48・シャツ39・パンツ48(32インチ) |
[スタッフ着用感]
スタッフH | |
身長・体重 | 173cm/65kg |
基本サイズ | ジャケット44・シャツ37・パンツ46(30インチ) |
この商品着用サイズ | 8.0 |
ひとこと | サイズ8でジャストサイズです。少しタイトに履くのであれば7.5を選んでも良いですが、全体のバランスが良いので8を選びます。シンプルなデザインに、ゴールドのライオンの刺繍がいいアクセントになっています。 |
スタッフA | |
身長・体重 | 174cm/72kg |
基本サイズ | ジャケット48・シャツ39・パンツ48(32インチ) |
この商品着用サイズ | 8.5 |
ひとこと | クロケットのキャベンディッシュでサイズ7や7.5を履いておりますが、こちらサイズ8.5を選びます。フィット感はタイトな感じカカトもしっかりホールドしてくれる印象です。ライオンの刺繍がポイントのトリッカーズのルームシューズはハーフラバー付きが嬉しい一足です! |
●サイズ
アウトソール全長 | ヒール高 | |
6.0 | 26.7 | 2 |
6.5 | 27.1 | 2 |
7.0 | 27.4 | 2 |
7.5 | 27.8 | 2 |
8.0 | 28.2 | 2 |
8.5 | 28.6 | 2 |
9.0 | 29 | 2 |
商品番号 | 35042000228 |
モデル |
CHURCHILL BLACK Velvet |
販売価格 | ¥70,000 + tax |
シーズン | オールシーズン |
素材 |
アッパー:ベルベット ソール:レザー |
生産国 | イギリス |
付属品 | 箱 |
【修理希望のお客様へ】 |
●ブランド
Tricker’s/トリッカーズ 靴づくりの名人ジョセフ・トリッカーが1829年に創業。150年以上の歴史は靴作りの聖地イギリスはノーザンプトンの中においても老舗。セント・ミッチェル通りにある工場には王冠に3本の鳥の羽をあしらった紋章が掲げられており、その姿はまさしく威風堂々。プリンス・オブ・ウェールズのシューメーカーとしても有名で「英国王室御用達」であることもトリッカーズの靴作りが厳格であることを証明している。 |
このブランドの商品をもっとみる |
INFO
SPECIAL
UP AND COMING BRAND TO WATCH