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2021.05.25 tue

ROOTS OF SHOJI!?

著者:斉藤

今回から "ring fukuonsei"に参戦することになりましたring東京店の斉藤です。

ringユーザーの方には初めての方も多いかと思いますので簡単な自己紹介でもしようかと思います。

以前、guji京都店で店長をしておりまして、昨年の4月より東京店に異動してきたのですが3日ほどの出勤で新型コロナによる緊急事態宣言にてお店は休業と言う不運に見舞われたわけです…

移動前は、私の唯一と言っても過言ではない趣味でもある"居酒屋巡り"を楽しみにワクワクしながら来たわけですがこのありさまです(悲)

東京に来てもう1年になりますが未だ達成できず、家で寂しくお酒を飲む日々(泣)

ちょうど厄年を迎えた私への嫌がらせと言わんばかりの仕打ちを食らっておりますが…(ここは我慢して日々仕事に精進しているところです(苦笑))

終息したら今までの鬱憤を晴らすべく!居酒屋巡りを楽しみたいと思いますので良いところがあれはぜひ教えてくださいね(よろしくお願いします!)

いよいよ本題に入ります!

初執筆は真面目に!?"僕が影響を受けたモノ"をご紹介出来ればと思います。(誰かとかぶっている様ないないような(汗)そこは大目に見ていただければ(汗))

高校生の頃、ヴィンテージブーム真っ只中。

その当時のファッション雑誌はこぞってヴィンテージ特集をしていた中で特に好きな雑誌がBOON(今は廃刊)でした。

特にデニムが掲載されてるページは食い入る様に見ては知識を蓄え、古着屋を巡っては、ショーケースに飾っているヴィンテージデニムを拝借させてもらい、更にデニムの良さに感動すると言うサイクルを送る日々でして。

そんな時に縁あって両親からプレゼント(今でも感謝!)で買ってもらったのがこちらの「501の66前期モデル」。

当時も程度の良いものはかなり高価で手が出ません。

そこそこ色落ちのものではありましたが"ファーストヴィンテージ"と言うこともあり愛着を持って履いていたのを思い出します。

破れてはリペアの繰り返しで、今ではではボロボロになってますが、手放せない大切な逸品です!(棺桶まで持っていきます笑)

私が前職のS社にいた当時、ある1冊に出会います。

その頃の私は、どちらかというとモードやドメスティックに興味があったのですが、その本を見るや、衝撃を受けます。

それが「T A K E  I V Y」。

"アイビー・スタイル"のバイブルとも称された幻の本でしてこちらはその復刻本。

それがS社で販売されることに。

先輩たちからの勧めもあり読み進めると、当時の学生の着こなしやアイテムに魅了されすぐさま虜に!

ネイビーのホップサックジャケットにボタンダウンのシャツ、パンツはチノクロスのトラウザーというスタイリングは影響からよく好んで着てました。

今でも大好きなアイテム達!この本のおかげです(笑)

洋服は足元から!

今でもコーディネートを作る上で大切にしていること。

元々は、革靴よりもコンバースやアディダスのスニーカー派だった私ですが、アメリカ物好きにとっては自然と行き着くアイテムだった気がします「オールデン」。

出会いはこちらもS社。

衝撃だったのはフォルムとこの輝き。

ソールのコバの張りかたやコードバン特有の細やかな繊維が磨きを入れると美しい輝きがとてつもなくオーラを感じたのを今でも鮮明に覚えてます。(価格も衝撃ではありましたが…)

当時は革靴=オールデン、でしたのでスーツやジャケットの足元には勿論オールデン。

今では3足ですが、とても愛着のある逸品達。今でも現役バリバリで活躍中です。

と、アメリカンな私ではありますが、勿論イタリア物も大好物!

ミックスなスタイリングはお任せください!!

そんな斉藤がオススメしますringの商品は?

こちら!「BERNARD ZINS」

チノクロスの生地がアメリカンな匂いプンプンですがフォルムはフレンチブランドならではのモダンさを感じる逸品になっております!

私も勿論購入済です!

ですが実は…オススメしたのにも関わらず在庫がなくなってしまっていることに執筆中に気付く爪の甘さ汗(スミマセン)。

ただ、こちら以外にも同モデルのデニムや、リネンなどもございますので是非ご興味を持っていただければ幸いです!

それではまた次回もお楽しみに!!

ring fukuonsei

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