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大変ご無沙汰しております。
ringオンラインの猿渡です。

春めいた気温が続き、めっきりと過ごしやすい今日この頃。
私はといえば、今年から本格的な花粉症戦線に参画し、薬に頼るかどうか日々悩みに悩んでいる始末。
今までたいした花粉症ではなかった自分にとって薬に頼るということは、なりたくなかった花粉症になってしまったと認めてしまうような気分になり、今のところ薬は飲まずなんとか耐えに耐えています。
しかしながら、この耐える行為に意味はあるのか・・・その答えはきっといつまでたっても分からないままだと思います。

毎月更新を陰ながら目標としているこの「ring的 スタイルのすゝめ」ですが、実は2月は更新でておりません・・・

バイヤーに同行した東京への展示会周り、カタログの撮影や作成、春物の本格的な入荷による着用撮影などなど。
言い訳はスラスラと出てきますが、3月からは心機一転頑張って更新したいと思っています!!

日中は暖かいものの、朝と晩は少し肌寒い今の時期にはピッタリの、バイヤー宮本による
【ring的 スタイルのすゝめ〜ライトアウター編〜】
どうぞご覧ください〜!!

ring buyer STYLE

宮本

再び注目を集めているブルゾン型アウターですが、中でも古参のG9は別格?と言えるでしょう。トラッドな香りを残しながら、ブラック主体の色合わせを意識する事でモダンな印象へと昇華します。インナーはホワイトのチョイスがアンパイではありますが、色を取り入れることで春らしさを意識しました。

春らしいピンクをいやらしくなく見せられるのは、G9のトラディショナルな佇まいがあってこそ。さらにリネン混のニットソーで、素材感にも変化をつけています。
ドッグイヤーカラーやアンブレラヨークといった男心をくすぐるディティールもG9の魅力の一つです。
G9の裾口がリブで絞られ身幅にゆとりを持たせたシルエットに、腰回りに少しゆとりを持たせたPT01の"GENTLEMAN FIT"を合わせていますので、シューズはスッキリとエレガントにベルジャンシューズを合わせました。
使用アイテム

ring buyer STYLE

宮本

こちらもringではお馴染みとなりましたバブアーのインターナショナル。漢らしさ全開のアイテムではありますが、ネイビーのトーンオントーンに、スカーフをアクセントに使うことで、どことなくおフランスな印象へと早変わり?英国ブランドがメインのスタイリングながらも、品の良さを意識しています。

パンツのブルーのペーンを拾いトップスにはブルーのニットポロを。アウターの深いネイビーとの色馴染みは言わずもがなですし、ネイビーではなくブルーを刺すことで春めいた印象を与えてくれます。
英国ブランドのBarbour・JOHN SMEDLEYに、英国生地を使ったPT01とくれば、足元も英国ブランドで揃えたいところ。Crockett&Jonesの大定番"CAVENDISH"はバツグンの安定感を発揮してくれます。
トレンドのネッカチーフはSIMONNOT GODARのモノ。少しフレンチな香りを付けることでスタイリングが一気に華やかになります。
使用アイテム

ring buyer STYLE

宮本

今シーズンもトレンドカラーの筆頭として君臨しているブラウン系ですが、コロニアルな雰囲気に持っていくのではなく、清潔感のあるこなしが 〇 だと感じます。こちらもトーンオントーンを意識したスタイリングとなりますが、ベルジャンシューズや今シーズンのキーカラー・イエローを差し色に取り入れたりと、さりげなさが玄人好みと言えますね。

少し明るい雰囲気にしてくれるホワイト×ベージュのボーダーニット。ブラウンとの相性は言わずもがなですが、ここにマスタードを刺すことで嫌味のない自然な差し色が可能です。
非常に珍しいリバーシブルコートのモデル"MURAY"。リバーシブルにありがちな「結局、片方しかリアルに着られへんやん」といったことはMOORERには無関係の話しのようです。オンでもオフでもこなせるコートですので、リバーシブルで着まわせるのはお財布面でも本当にありがたいことです。
春らしい暖色系のスタイルですので、シメのシューズはやはりブラウン一択です。しかしながら、ここ少しトーンの明るいブラウンを選んでニットのベージュや、ストールのマスタードと色がかけ離れすぎないようにしています。
使用アイテム

"ring的"スタイルのすゝめ

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