〜男心をくすぐるREALな魅力Vol.13〜
"本物"のカプリシャツとの出会い
Massimo d'Augusto(マッシモダウグスト)
夏の定番といえば"カプリシャツ"
今や数多くのシャツブランドが展開しており、リゾートスタイルには欠かせないマストアイテムでございますが、何やら"カプリ島"に訪れるセレブ達に愛される"本物"のカプリシャツが存在するのだとか・・・
それはカプリ島に限りなく近い立地で、50年超の伝統と経験に基づかれたナポリ仕立てのシャツを提案するリネン専門ブランド「Massimo d'Augusto(マッシモ ダウグスト)」。
1959年に創業以来、厳選したイタリア生地で一心不乱にリネンシャツを作り続けるというこだわりっぷりを見せておりますが、中でもカプリシャツの完成度の高さは圧巻。
カプリ島を筆頭に、ソレントやポジターノ、海外ではマイアミ、カリブ、イビサ島など、世界を代表するリゾート地にOEMでリネンシャツを提供しているのですが、ドレスシャツメーカーには表現できない独特のリラックス感と気品を、麻のスペシャリストは見事に作り出してみせます。
アマルフィには「CASA ANGELINA」という素晴らしい佇まいの5つ星ホテルがあるのですが、最上のサービスを提供するスタッフの制服はMassimo d'Augusutoが手掛けており、現地での同ブランドが誇るエレガンスへの信頼度が垣間見えます。
一般的にカプリシャツとして認知されているのは、カッタウェイカラーのものではないでしょうか?
実際にそれもカプリシャツであることに間違いはないのですが、どうやらこれこそが"元祖"カプリシャツだそうで・・・
抜け感とフォーマル感という相反する二つの要素が共存した奇跡のディテール、どこか女性的な印象も見受けられるこちらは、遥か昔カプリの姫君のためにあつらえられたという逸話を持つ(諸説あり)、まさにカプリシャツの原型となる形。
ここからの派生でカッタウェイカラーが生まれたようですが、もう一つ特徴的なのが必ず長袖というところ。
日本では高温多湿な気候から七分袖のものが多い印象ですが、本国ではやはり長袖の方がエレガントという認識らしく、そのこだわりは一切ブレることはありません。
実際、着用時には捲り上げますし、ジャケットのインナーとして着る時は有り難いですし、長袖であることで不便なことは一つもなかったりするんですけどね。
"REAL"には様々な定義があります。熟練された職人によって創り上げられる技術と魂の結晶、実生活に優しく寄り添ってくれる価格とクオリティのバランス。誰しも掲げる"REAL"は違えど、人々の心を豊かにする物こそが紛れもない"REAL CLOTHING"ではないでしょうか?
そんな"REAL"感じる一手を目の前に、男心がくすぐられていませんか?
リネン専業ブランドらしく、色彩豊かなプリントシャツも打ち出しておりますが、リネンにここまでハイクオリティなプリントを施す技術もここならではですし、太陽に映えるアマルフィの花々が見ているだけで気分を高揚させてくれます。
潮風に孕ませた"本物"のカプリシャツで堪能するリゾート、想像するだけで充足感に満たされますね。
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